「佐瑠女通信」佐瑠女まきオフィシャルブログ

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佐瑠女通信


 

 

人生は、『あなた』が創る物語。

こんにちは、

宝石+心理で人生を創るお手伝い

佐瑠女まきです。

 

先週末から
東京に5日ほど滞在し、

肌寒い中
お花見をしてきました^^

しかもユウナのコスプレして。笑

 

 

そして、
福岡に戻ってきたら
こっちも
そろそろ満開に咲き揃いそうです。

 

…とはいえ、
ここのところ雨続きで、
ちょっとお天気がイマイチなのが
残念ですが。。。

空とにらめっこしながら
朝、散歩に出かけては、
お花見を楽しんでいます。

 

自営業って、自由です。

 

花見といえば、
お花見が大好きだった
故・相方。

 

お花見が好きなのか、
みんなで集まって
わいわいやるのが好きだったのか
どちらもそうだったのかもしれませんが
(寂しがり屋だったので)

 

みんなで花見をするのとは別に、
咲き始めてすぐ と、
満開で散っていく桜を
二人でお弁当を持って
舞鶴公園(福岡城天守閣跡)に
出掛けていました。

↑待ち合わせて、二人でお花見しながら通った道。

 

お弁当といっても
たいしたお弁当ではなく、

おにぎりと、
卵焼きとウインナー。
たまに唐揚げ。

 

そして発泡酒。笑

 

相方の愛読書、ニッカンスポーツ(新聞)を
地面に拡げて、

 

二人できゅうきゅうに座って、

 

ただなんとなく話をしたり
ただなんとなくだまっていたり
ただなんとなく居るだけの
二人で過ごす時間。

 

本当に何気ないひととき。

 

こんな、何気ないひと時が
ても大好きでした。

 

私にとって、とても大切な時間でした。

 

 

一昨年末に相方を亡くし、

 

彼と、
お花見しながら過ごす
あの時間は、
もう二度とやってはきません。

 

そして戻ることもできません。

 

 

昨年は、
まだ悲しすぎて、

思い出がありすぎて、

相方といつも花見をしていた場所に
行くことができなかったんですが、

今年は、ようやく
桜の時期に行くことが
できるようになりました。

 

…で、そこを歩きながら、

彼との
桜の下で過ごした、
何気ない時間

二人で歩んできた紆余曲折の
20年間を

思い出しながら昇華しています。

彼にとっての最後となった
一昨年のお花見。

彼自身、
最後の花見になるって

きっと思ってなかったと思います。

 

 

ずっと休んでいた屋台も
少しずつ復活して
これから…というときだったし。

 


よりも

 

未来

見ていました。

 

その3か月後の6月に、突然倒れて救急搬送。
ガンだと判明し、
年を越すことができないかもしれない。

 

…と、宣告されるなんて

思いもしませんでした。

 

まるでドラマです。

 

それから半年。

 

その年の12月に亡くなり、

 

彼と一緒に桜を見ることは
もう二度となくなりました。

 

これから何回春が来ても。

彼とのお花見は、ない。

…で、
そんなことを想いつつ、

結果的に最後のお花見になってしまった
あのときの満開の桜の下にいた私と彼。

 

お互い、3か月後に
そんなことが起きるなんて
想像もつかなかったあのとき。
まさか彼がその年の冬に亡くなるなんて。

思ってもみなかった。
桜を見ていると、
いろんな思いがめぐってきます。

 

 

そして。

それは、決して他人事ではなく、

私自身も、

あと何回、
桜の花を
この目で見ることが
できるんだろうかな?と、

本気で
思うのであります。

人生は長いようで、短い。

まだ見てない人はぜひ。

【メイキング映像付☆完全版】ウユニdeユウナ大作戦!
https://youtu.be/pBFlSNOCfpo

 

雨に濡れた桜のように
ちょっとうつむくような
ちょっとしんみりした話に
なってしましました。

 

彼にはまだ生きていてほしかったし、
亡くなる直前まで
奇跡が起きるって
ずっと信じてました。

 

でも、
そうではなかった。

 

彼の魂は、一つの旅を終えたのです。

 

 

最愛の人の人生が、

リアルに
終わっていくのを
見るって

 

しかも突然、死と向き合い
死を受け入れていく姿を
看取るって

 

言葉では言い表せない思いが
たくさんあります。

 

そして、

その中で

たくさんの愛を受け取りました。

 

苦しみも悲しみも

みんな愛なんだって。

経験させてくれた。

 

生きてるってリアルな実感。

 

 

だからこそ

 

やっぱり
言いたい。

 

 

なんとなく
いつかいつかと
先送りしてちゃダメだよって。

死って
何も余命宣告された人だけが
向き合うことではなく、

あなたもそうだよって。

 

病気じゃなくても
事故に遭うことも
事件に巻き込まれることもあるんだよって。

 

変わりたいって言いながら
あと一歩のところで踏み出せず

いまも同じこと繰り返していませんか?

 

 

それ、続けてて
突然、死んでも

後悔しませんか?

 

 

桜って、一年に一度しか咲きません。

 

あなたの人生で
いったい

あと何回お花見ができるんでしょう?

 

 

 

人生は長いようで短い。

 

そして、
あきらめなければ

これから先をどうにでもできる。

 

人生は短くても
濃い人生を生きることもできる。

 

自分の人生、
このままじゃ終われない

今、本気で自分と向き合って
変わろうというあなたは

 

今、やろう。

 

 

 

 


 

今日も素敵な一日を!

佐瑠女まき


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