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佐瑠女通信


人生は『あなた』が創る物語。

 

 

こんにちは、

あなたの人生を飛躍的に進化させるスペシャリスト

佐瑠女まきです。

 

 

さてさて、ひき続き、昨日からの続き。

 

お金や仕事に何かしらの問題が出てきたら、父親との関係を見直そう3

https://sarume-blog.com/2017/04/21/plot_money-4/

 

【お金や仕事に何かしらの問題が出てきたら、父親との関係を見直そう4】

 

お金や仕事に何かしら問題が出てきたら、

 

まずは

父親との関係、

(人によってはお母さん)

主たる収入を得ていた一家の代表との関係を見直す。

 

…という話。

 

…で

 

あなたが書き出したお父さん像は、

 

父親(または母親)を

あなた目線から見たお父さん。

 

それを

<事実> と あなたの<主観>に分けて、

 

あなたの<主観>の下に隠れている、

 

あなた自身の <欲求> <感情> は何か?

 

さらに書き出す。

 

そこで出てきた<欲求><感情>に寄り添い

昇華できる人は昇華する。

そうでないなら、

 

とりあえず、

 

あなたが書き出したお父さん像は、

 

父親(または母親)を

あなた目線から見たお父さん像で、

 

それは、<事実> と あなたの<主観>で成り立ってる。

 

まずはそこを認識する。

 

で、

 

あなたがお父さんに対する仕事、お金に関して、

 

<事実>に対して自分が解釈したあなたの<主観>が、

同じように、

自分が仕事やお金に向きあったときにも、

無意識に同じように適用されていく。

 

それを変えたいなら、

そうではない自分の未来…

 

あなた自身、

これからの自分、どうしたいのか?

まずは本気で考える。

 

…で、

そこ、本気で考えてみましたか?

 

具体的に考えてみましたか?

 

…で、その次。

 

現状の自分

仕事やお金のこと

 

そこ、変えたい!

 

本気でやりたいことやりたい!

 

…って、思えば思うほど、

 

変えやすくなります。

 

ま、

できれば変わったほうがいいけど、

変えるの大変そうだからやめとく。

 

…程度なら、

 

変わろうとする意欲 > 今のままでもいいや

    ↑

  この『>』の差が大きければ大きいほどいい。

 

…という図式にならないと、

 

均衡を変えないと、

 

なかなか変わらないのです。

 

なぜなら、

意識では、

 

そうなりたい☆と思っても、

変化ってある意味、リスキーなので、

リスクとらない方向、

変わらない方向、

 

生命維持できている現状維持をはかろうとします。

 

で、

そのままじゃヤバいよ。自分。

 

…くらい、追い詰められたり

お尻に火がつくようなことが起きれば

どうやっても

変化する方に行かざるを得なくなる状態まで

追い込まないと、そうはなりにくい。

 

 

 

で、

そうではない時に、変化したいなら、

 

自分にとって

どっちが本当はリスキーなのか?

 

変わらないまま、このままでいく方がリスキーなのか?

 

それとも、変わっていく方がリスキーなのか?

 

自分の意志で<選択>するのです。

 

で、

それがなかなかできないとき…

 

未解決なことがあるから。

 

ちょっと

話は前後しますが、

 

お父さんと仕事、お金について

書き出してもらったとき、

 

仕事やお金で問題が出てくるときって

お父さんと仕事、お金に対して、

ほぼほぼ、

 

良好だとは思ってない

いいとは言えない<主観>を持ってます。

 

で、良好だったら、

仕事やお金のことで問題は出てこない。

 

ま、もしかしたら、別件のことが絡んでるかもしれないけど、

例外は置いといて。

 

たとえば、

 

家庭を顧みなかったお父さん。という人がいて、

 

そのときの、

 

<顧みなかった> という言葉の下には、

家庭を顧みないお父さんで良かった~♪と

喜ぶ、歓迎することは、ありません。

お父さんが仕事ばっかりしてて嬉しい!って思ってたら、

自分も、仕事ばっかりできて嬉しい!ってなるし。





<家庭を顧みない>という言葉を使うこと自体、

どう考えたって、好意からは使いません。



決して、良いとはいえない感情が潜んでいるのは見え見えです。



それも分かりますよね?

 

でね、

それはなぜかというと、




あなたの<欲求>

自分と遊んでほしかった

自分のこと、見てほしかった

自分を認めてほしかった

もっと自分と関わってほしかった

(↑愛してほしかった)



あなたの<感情>

遊んでくれなてくて、見てくれないから、→ 寂しかった

遊んでくれなてくて、見てくれないから、→ 悲しかった



遊んでくれなてくて、見てくれない、



自分のこと、かまってくれないから、



愛されてないと思ってた







遊んでくれなてくて、見てくれないから、



お父さんは、自分こと、

どうでもいいって思ってるんじゃないか?って感じて



それってとっても悲しかった。寂しかった。

お父さんは、自分のことなんて、どうでもいいんだって感じた。

 

…というように、

あなたの<欲求><感情>が満たされていない。

 

 

で、

その満たされない思いが、心の奥でずっと残っている、くすぶっているから。

 



お父さんは、仕事ばっかりして、家を顧みない。

それは言い換えると、


 

あなたの<欲求><感情>に対して、

期待に応えてくれなかったお父さんに対して、

拗ねている。



大好きだと思っていた人に

こっぴどくフラれて、



ふんっ、何さ、あんなやつ! …と

言っているようなもの。





お父さんのこと、本当は大好きやったのに、

あなたが思ったようなカタチ、態度をとってくれなかった。

自分の気持ちに応えてくれなかった

(ほんまは、そんなことはないんだけど、ね。)






たまたま

あなたが遊んでほしいとき

お父さんが遊んでくれなくて、



見てほしいときに、見てくれなくて、



遊んでくれなてくて、見てくれない、になって、



自分のこと、かまってくれないから、

自分って、お父さんに愛されてないと思った。





遊んでくれなてくて、見てくれないから、



お父さんは、自分こと、

どうでもいいって思ってるんじゃないか?って感じて



それってとっても悲しかった。寂しかった。

きっと私のことなんてどうでもいいんだ。と感じた。





あなたは、

自分側から見たお父さんに対して、そう解釈を下した。

そう見えた。

 



そして、

お父さんは、仕事ばかりして家庭を顧みない人だ。

…ということにした。



ふんっ、なにさっ!って。拗ねた。

 

ふんっ、なにさっ!って、今も拗ねている。

 

でも、心の奥では

どんなに嫌いでも、憎んでいても、恨んでいても、

 

お父さんのことが好き、愛しているので、

 

お父さんを真似する。

 

真似する。というか、

 

あなたが、

お父さんと仕事、お金に対して

<事実> と あなたの<主観>で適用した

 

<解釈>をもとに、

同じことをやっていく。

 

そう、すべては

大好きなお父さん基準。

(…って、本当は、お父さん基準という名の自分基準だけど)

お父さんみたいにはなりたくない。

お父さんを基準にして

仕事を選び、

 

お父さんみたいになるのは嫌だと

やりがいのある仕事を避ける。

好きなことを仕事にしないように回避する。

 

無意識に。

 

 

 

そう、

どこまでも

お父さん。

(…って、本当は、お父さん基準という名の自分基準だけど)

自分の基準ではないの。

(…って、本当は、最初から自分基準なのに、

自分の基準じゃないことにしときたいだけ)

 

そして、なぜそれをいつまでも適用してるか?というと、

(お父さん基準は、本当は自分基準。

本当は自分基準なのに、自分基準じゃないという、

ややこしすぎること)

お父さんは仕事ばかりして

私の<欲求>、を顧みてくれなかった。

 

もっと遊んでほしい、

もっと見てほしい

もっとかかわってほしいを

満たしてくれなかった。

 

お父さんは仕事ばかりして

私の<感情>を顧みてくれなかった。

 

寂しい、悲しい、愛して欲しいを

満たしてくれなかった。

 

その思いが未昇華だから。

 

満たされてないから、

 

心の奥では、

 

ずっとずっと、

お父さんにまとわりついている。

 

嫌い、憎む、恨んでいるのも同じこと。

好き、愛の裏返し。

 

また、

 

お父さんに対して、

たいした仕事をしてない。

 

…などと、

 

お父さんのことを軽くみてる人、

 

お父さんのことを蔑視してる人は、

 

自分のルーツである父親…

つまり、

自分のルーツを蔑視しているので、

 

軽くみられることをしてしまいます。

 

蔑視している父親の子供なんで、

 

自分も蔑視するくらいの軽い人間なんですって、

自分で証明していくことをやる。

 

自分は、そうはなりたくないとがんばるけど、

どうがんばっても、軽くしかみられない。

 

父親を否定すればするほど、

自分を否定していくことと同じ。

 

だって、自分のルーツですから。

 

父親がいないと、自分って存在が成立しないんで。

 

そこを否定すると、めっちゃ自分が苦しくなる。

そこを否定している限り、自信が持てない。

 

反対に、お父さんが偉大すぎる人。

お父さんみたいになろうとしますが、

お父さんみたいにはなれない。

なぜなら、自分はお父さんではないから。

自分はお父さんではないのに、

お父さんの真似をしようとして無理して自滅する。

苦しみ続ける。とか。

 

 

 

一方で、こんな人もいます。

 

<お父さんは、仕事ばっかりして、家を顧みない。>

…という<解釈>をしていた方が、

あなたにとって、都合が良い。

 

そこにおいしい利得、使えるお得、メリットがある。

 

何かあったとき、

 

お父さんだもん。

お父さんが悪いんだもん。

お父さんがそうだったから、自分もそうしたんだもん。と

言い訳に使えるし、

 

何かあったとき、

お父さん基準で選んだんで、

自分の責任じゃないし、と

責任回避にも使えるし、

 

お父さんを怨んで、お母さん可哀そう。

になることで、

何かしら都合がいいことがあったり。

 

人それぞれ、

何かしら、

 

お父さん基準ってのが都合よかったりしてるんです。

 

満たされない思いがあった方がいい。

 

自分の<欲求><感情>を自分で満たしたら

誰も自分をかまってくれない(愛してくれない)ってことに

なってるのかもしれません。

 

もう、ここは人それぞれ見ていかないと分かりません。

 

…で、です。

 

未来の自分のために、

 

自分が、

 

そこ、

しっかり向き合って、

 

自分で自分の<欲求><感情>に対して、

自分が満たそう。

 

…という<選択>をするか?

 

<コミット>するか?

 

そこを自分が決めること。

 

で、そこを自分が決めない限り、

 

その状態で、

原因探しをしたって、

 

原因探しの

モグラ叩きゲーム

ブロックはずしゲーム

 

気付きっこゲーム

 

感情解放ゲーム

 

ぱっかーんゲームをし続けます。

 

ま、それでもいい方はどうぞ。

 

で、そこから卒業したいなら、

自分の<欲求><感情>を自分で昇華する。

 

自分の人生において、

<自己責任>をとる、

 

これからの人生を自分で舵取りするんだ。と

決める。

 

…でね、

 

ここでいう<自己責任>って、

 

あなた自身が思うこと。

あなた自身が、感じること。

 

それはすべて自分のものだよってこと。

 

誰かが感じさせているのでも

思わせてるのでもなければ

 

誰かがあなたに無理やり何かを

やらせたわけでもなければ

 

誰かが、あなたの人生を決めてきたのではないってこと。

 

人生は、いつもあなたが創ってきたということ。

 

お父さんに左右された。と思いたかった。

…かもしれない。

 

でも、それもまた

 

あなた自身が

左右されること。を選択していた。

 

自分で<選択>していたんだから、

いつでもそれは<選択を変えることができる>

 

そして、これからも。

 

人生を、自分の手に取り戻すんです。

 

そのあとは、行動

 

プロセスの図式でいくと、4番目。

<気づく> → <分かる> →  <選択> → <行動> → <変化>

 

なんですが、

長くなったので

 

続きは次回☆

 

—————————————–

今日のまとめ

—————————————–

 

お父さんと仕事、お金に対して

<事実> と あなたの<主観>で適用した

 

<解釈>をもとに、

同じことをやる。

 

そこを変えたいなら、

自分の<欲求><感情>を自分で昇華する。

 

自分の人生において、

<自己責任>をとる、

 

これからの人生を自分で舵取りするんだ。と

決める。

 

ここでいう<自己責任>って、

 

あなた自身が思うこと。

あなた自身が、感じること。

 

それは自分のものだよってこと。

 

人生は、いつもあなたが創ってきたということ。

 

自分で<選択>していたんだから、

いつでもそれは<選択を変えることができる>

 

そして、これからも。

 

 

 

 

 

 

 

人生は長いようで、短い。

私から、あなたに伝えたいこと。

 


 

人生を飛躍的に進化させる、佐瑠女式実践心理学

【プロット心理学】のメソッドを使ったあれこれ。

 

 

今日も素敵な一日を!

佐瑠女まき


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