そして、
【許す・許可する・ゆるめる】
…についてお伝えしています。

前回、
感情を許す
…ということで、

 

感情をゆるめる

感情を感じてもいいと許可して

様々な感情を感じたままに
表現しましょう。

 

感情はあなたの心のセンサー。
あなたの心を知る手がかり。

 

感情を感じ切り
そのあとに出てくる
自分の心、気持ちと
向き合ってくださいと
お伝えしました。

 

 

そして、今回は、
【自分の本音を許す】

 

自分の本音を許すとは、
言い換えると、
自分に正直になること
自分に素直になること。

 

…です。

 

 

 

…で、
ここで気をつけて欲しいのは、
本音。とは、

 

本当の自分じゃない。
本当はこうしたかった。
…という時に使う
本当。とは、違います。

 

 

…というか、
そもそも、
自分に、
本当も嘘もないので。

 

 

 

そもそも
この時、
本当の自分じゃない、とか、
本当はこうしたかったと
言う時の「本当」には、

 

あとづけ的なものや
実は、…と言っておいて、
無意識に自己弁護するような時に
本当は、…と、持ち出して
あとだしで出すことが多く、

 

本音。というより、
言い訳のための
「本当」だったりするので。

 

 

そもそも、
「本音」とは、「本当か?」「嘘か?」
…なんてどうでもよくて、

 

 

自分の心から出てきたもの
そのものの思い、気持ち。
それが本音です。

 

 

だから、
それが本当だろうが
嘘だろうが
正しかろうが
間違っていようが
関係なく、

 

それ以前に
自分が思ったこと。
素直にそう思ったこと、感じたこと。

 

シンプルに、それだけ。

 

…です。

 

 

 

だから
本当だとか、嘘だとか
正しいとか間違いとかいう
ジャッジメントをする以前の

 

ふと、思ったこと
ふと、感じたこと
ふと、湧いてきたこと

 

素直に思ったこと
感じたこと
そのままの自分の思い、気持ち。

 

 

それを
ジャッジメントせずに
そのまま
思ったまま
感じたまま
湧いてきたままに
まずは感じ取ってみる。

 

…ということです。

 

 

自分が思ったまま
感じたまま
湧いてきたまま
まずはそれを感じ取り

 

そこから
自分はどうしたいのか?
…というように考えて、

さらにそこから、
それを何かしらの行動に移す。

表現する。

 

それが自分に素直になるということ。

 

 

You see?

 

 

 

自分の本音を許すとは、

 

自分の本音のままに
思うまま、やりっぱなしにするのでも

 

本当の自分という
本当探しをするのでもないのです。

 

 

 

もし、これを読んで、
本音と本当の自分の区別が
分からない

 

本音から
どうやって行動につなげたらいいのか?
いまいちわからない。。。

 

自分に素直になりたいが、
本音に対して
すぐにジャッジメントが入ってしまい
うまくそれができないので
それを変えたい

…というあなたは、