「佐瑠女通信」佐瑠女まきオフィシャルブログ

今年は、
自分を見いだすチカラ
…について
お伝えしています。

 

まずは、
☆自分と向き合うチカラ
☆自分と仲良くするチカラ
☆自分と折り合いをつけるチカラ

 

そして、
今回から、
【自分を受け入れる】
…について

 

これから数回に分けて
お伝えしたいと思います。

 

…と、その前に、

自分を受け入れる。

「受け入れる」って
よく聞く言葉だったりしますが、

 

じゃ、
どういうことが
「受け入れる」ってことなの?

 

…と、
具体的に説明するとなると
なんとなく
漠然としていて
イメージだけで

 

言語化できない。

 

 

…ということも
あるんじゃないかと思います。

 

 

そしてまた
「受け入れる」というと、

自分がのみこむ
自分が一方的に
それを受容する

容認しなくちゃいけないみたいな感じがして

 

なんだか、
どうも
受け入れたくない
受け入れられない気持ちが
先に立ってしまう…

 

…という感じがして、
どうも受け入れがたい。

 

…みたいなことも
あるんじゃないかと思うのです。

 

 

そこで、
自分を受け入れる。
…ということについて、

今回から
数回に分けて
説明していきますね^^

 

 

 

…ということで、
まずは
【あいまいさを受け入れる】

…ということについて。

 

あいまいさを受け入れるとは、
分かりやすく言うと、

白黒ハッキリつけない。
…ということ。

 

You see?

 

…で、です。

 

 

「白黒ハッキリつけない」と
言われた時点で、
モヤっとしてしまう人、

 

あいまい　とか
グレーゾーン　とか
中途半端な感じ
いい加減な感じがして
どうしても白黒つけたくなってしまう…

 

…ということって
あるんじゃないかと思うのです。

 

 

 

しかも、
そのあいまいさを
受け入れるって…

 

…無理。
…自分には、受け入れられない(><)と
思うかも、しれません。

 

 

そりゃそうですよね。
あいまいで
どっちつかずで
グレーゾーンって

 

そんな中途半端なこと
そんないい加減なこと
理解できない
受け入れられない。。。

 

…って
思ってしまうかもしれません。

 

 

 

…で、です。

 

 

 

そこ。
…なんですよ。

 

そこ。

 

 

受け入れるって、
自分が納得すること。

理解すること。
…ではないのです。

 

 

ましてや
それを良しとする。とか、
それに従う。
それを自分にもあてはめる
…のでもありません。

 

 

…で、
受け入れる。とは、

 

そうやって
自分が納得できるもの
自分が理解できるもの

 

自分が良しとするもの
自分が従えるもの
自分にあてはめることでは
ないのです。

 

 

自分には納得できないし
理解できないけれど

 

そんな世界もあるんだな

 

そんな感じ方もあるんだな

 

そんな意見もあるんだな

 

それをいいと思う人もいるんだな

 

それに従う人もいるんだな

 

…というふうに、

 

それをそのままの状態で
ただ見る
ただ感じる
ただ置く
ただ認識するだけ。

 

 

それが、
「あいまいさを受け入れる」

「白黒はっきりつけない」

…ということ。

 

 

 

わかりますか?

この意味。

 

 

言い方を変えると、

あいまいさを受け入れる。とは、
あなたが
納得できない
理解できないものに対して、

 

納得できない
理解できないからといって
排除しない。

 

…ということです。

 

 

だから
あいまいさを受け入れたからといって
あなたが
あいまいにしたくないものを
あいまいにしましょう

 

あなたが
白黒つけたいものを
白黒つけないようにしましょうみたいに

 

あなた自身に適用するのではなく、

 

 

自分とは違う考え方
捉え方
ものの見方
解釈の仕方
選択肢の違う人がいるんですよ。

 

そういう
自分とは違うものを
違うものとして
そのまま認識しましょう。
…ということです。

 

 

そしてまた
あなた自身が
白黒つけようとして
白黒つけられないもの

 

ハッキリさせたいけれど
ハッキリできないもの

 

それはそれとして
そのままいったんおいてみましょう。

 

 

…ということでもあります。

 

 

もちろん
それは
適当に
いい加減にしましょうと
すすめているのでもなく

 

ましてや
あなたが白黒つけたいなら
徹底的に白黒つけましょうと
すすめていることでもありません。

 

ただ
あいまいなものは
あいまいなものとして
認識する。

 

あいまいな状態がある。ということを
把握する

 

あいまいなことを
あいまいなままに
見るだけです。

 

 

そもそも
白黒ハッキリしたがったり
あいまいさを受け入れられない時って
自分とは違う
異質なものを
なんとかして自分に取り込もうと
無意識にしている時。

 

どうにかして理解しなくては
どうにかして取り込んで
自分もそれを適用しなければ…というような
同化、
…みたいな意識が無意識に働いています。

 

 

それって
ある意味、依存的な意識の表れであり
自分と人との違いを理解しない
受け入れないとは、

 

すべてが自分と同じでなくてはならない的な
意識が無意識に働いている時。

 

 

自分では理解できないけれど
あいまいであること
理解できないこと
把握できないこと
違う意見があること

 

世界は
あなたが思うこと
あなたが判断すること
あなたが選択すること以外にも
たくさんの意見や判断や見方や解釈があるということ

 

それを受け入れましょう。

…ということです。

 

 

 

そうやって
あいまいさ
白黒つけないグレーゾーンが
多様性
多種多様な世界を生み

 

そうした
あいまいさ
グレーゾーンが広ければ広いほど
それを受け入れることができればできるほど

 

あなたの器も
あなたの魅力も
より豊かになり

 

あなたの中にある
繊細で表現のしようがないくらいの
魅力に満ち溢れて
多種多様な自分が生まれて
新たな自分をさらに見いだすことができ

 

より自分を活かすことになるのですから。

 

 

また、
もし、
そうした
あいまいさが受け入れられない時は
あいまいさを受け入れられない自分がいるんだ。
…ということを

 

まずは受け入れてみてくださいね。

 

 

それを受け入れられない
あなたなりの
何かしらの思いがあるのだから。

 

 

そしてそれを軽くみたり
捨ててしまいましょうと
言っているのではないのですから。

 

 

まずは
あなたがあなた自身の意見
あなたの意志
あなたの感情
あなたの思いを大切にしてみてくださいね。

 

 

もしかしたら
あなた自身が
あなた自身を受け入れられないから

他の人を
受け入れられないのかもしれないから。

 

 

 

 

…ということで、
ではまた次回☆

 

 

 

 

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(自分が自分をどれだけ受け入れられるか?とは、自分以外のものをどれだけ受け入れられるか?ってこと。)

 

 

また、実際に
自分と向き合うことを実践しながら
自分を見いだすことを
やっていきたい、

 

実際に
自分を見いだしていく中で

具体的に実践したい
自分の場合に置き換えて
もっと深く向き合いたいというあなたへ。

自分を活かし自分を生きる様々なことを
行っています。

 

 

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