「佐瑠女通信」佐瑠女まきオフィシャルブログ

さてさて
今年は、
自分を見いだすチカラ
…について
お伝えしています。

 

まずは、
【自分と向き合うチカラ】
…ということで、

 

自分を見いだすためには、
自分と向き合って
対峙して

 

自分の中にあるものを
再発見していく
再発掘していく。

 

 

その作業こそが
「自分を見いだす」ことです。

 

 

…というか、
自分を見いだす以前に、
何においても
「自分と向き合う」ことが基本です。

 

 

…というか、
人生、「自分と向き合う」だけ！　

 

 

自分の中にしか答えはないし

自分がどうしたいかも
自分しか知らないし

とにもかくにも
自分と向き合って
自分に聞くしかないのです。

 

 

…とはいえ、
自分と向き合う。

 

自分と向き合いましょう。と
言われても、

 

具体的にどうすればいいのか?
分からなかったり、

 

自分と向き合うことが
自分を責めることになったり

 

自分と向き合うと、
「ない」ものばかりに気づいて
可能性どころか
落ち込んだり

 

いろいろもろもろ
あるんじゃないかと思います。

 

 

 

…ということで、
今回から、
自分と向き合うチカラを
身につけるための
いくつかのポイントを
お伝えしていきますね^^

 

 

まずは
【自分を観察する】

自分を観察する。って
最初は、
面白いくらいできません。笑

 

なぜなら
人は自分の内側からしか
自分を見ることができないから。

…です。

 

 

 

主体的に自分軸で生きていても

 

周囲の目ばかり気にしていて
他人軸で生きていても

 

…です。

 

 

 

…というのも、
自分って

見た目…
外部的には、
鏡を見たり、
写真やビデオに撮って
自分の姿を
客観的に見ることはできますが

 

自分の心理状態って
自分の心の外側から
見ることができないから、です。

 

 

…といっても、
外見も、

厳密には
鏡も写真もビデオも
人が見ている自分のようには
映らないので、

 

人が見ている自分の姿として
自分を見ることはできません。

 

 

 

目で見える自分の姿も
リアルに見えないうえに
心って、目には見えないもの。

 

 

 

それを見ようとするのだから
超絶難しい。

 

むずーーーーーい。笑

 

 

 

それを
あえて
「見よう」とするのですから

 

ぼーーーーっと見るだけでは
分からないし

 

 

 

意識の浅いところだけを見ていても
なかなか自分の真意には
たどりつけません。

 

 

 

だから、
日々、自分と向き合うことを
意識してやることが
大事なのですよ。

 

 

 

なのに、

自分はどう見られているか?
ばかりを気にしすぎて
自意識過剰になったり

 

よく見せよう
こう思われたくないということに
意識と時間と労力を費やしたり

 

人の発言や動向

 

不安や恐怖から
こんなふうになるのは嫌だ的なことに
執着して

 

コントロールできないことを
コントロールしようとしたり

 

…してしまいます。

 

 

…で、
そこに意識と時間と労力を
費やしているところから出て

 

自分の心
自分の魂から
湧いてくることに意識を向けて
それに従って生きるのが
自分を活かすことになる

 

自分を見いだすことにつながるのです。

 

 

 

自分を活かす
自分を見いだすって
シンプルです。

 

 

自分の心、魂に従って生きる。
それだけ、ですから。

 

 

 

…とはいえ
シンプルすぎて
なかなかできないのも
また事実。

 

 

 

だから、
そのために

自分を観察する。

 

観察するのです。

 

 

観察するとは、

事実　と　主観

事実　と　感情

事実　と　自分
を切り離して

事実だけ見ていくことです。

 

 

 

わかりやすく言うと、
「年表」を作るように

事実を羅列するみたいな作業。

 

 

偉人や有名人の年表のように
自分の日々の出来事を
事実として切り分ける。

 

 

それが「観察」です。

 

 

 

そこに

嬉しかった
悲しかった
…というような感情や

 

あの人ってなんてすごいんだ
…というような
私的に感じていることを

切り離していく作業。

 

それが「観察」する。

 

 

 

観察って
ジャッジメントと真逆です。

 

ジヤッジメントは、
物事に対して
自分の解釈をつけていきますが

 

観察はその真逆で、
物事に対する
自分の解釈を切り離す
なくしていく作業です。

 

物事を
あるがままに見ようとする

 

物事を
そのまま見るだけの世界。

 

 

それが
観察。

 

 

 

 

…で、です。

 

 

物事を
あるがままに見ようとする

そのまま見ようとすると

 

何かしら
自分なりに
解釈をしたくなったり

何かしらの感情が湧いてきたり

 

何かしらの
ジャッジメントをしてみたり

 

カテゴライズしたり

 

フレームをつけてみたり

 

何かわからないけれど
モヤっとしたり

 

人によっては
イラっとしたり

 

ううっ、、、ってなったり

 

 

 

ごく自然に
何かしらの反応が出てくる

 

出てきそうになるのです。

 

 

 

その
出てきた反応
出てきそうになっている反応を
避けたり
なかったことにしようとしたり
抑えようとするのではなく

 

「それって何だろう?」と
立ち止まって感じてみる。

 

 

そして
なぜ、
そんな反応が出てくるのかな?

 

…と、
自分の中から出てきた反応に
意識を向けて

 

 

それと対話していく
対応していく
さらに掘り進めていくのが

 

 

 

「自分と向き合う」
…ということ。

 

 

 

You see?

 

 

だから
そのために
事実を事実として見ようとする

 

観察する

 

観察できなくても
観察しようとする意識を持つこと。

 

 

 

そこで出てきた自分の反応に
意識をはらうこと

 

出てきた反応と対話すること

 

出てきた反応を
抑えたり
なかったことにしようとしたり
無視したりしないこと。

 

 

 

もしかりに
何も感じないとしたら
何も感じない自分を
感じてみること。

 

 

あまりに自分と向き合うことから
遠ざかっていると
感じるセンサーが鈍感になっている
不感症になっていたりするので

 

常に自分の感覚
体感に意識をはらうこと。

 

↑
余談ですが、
こうやって
自分の感覚、体感に意識を払うこと
そこと向き合い
自分の心や魂に従って
生きることを
「自分を大切にする」ということ。

 

 

 

そう、
自分と向き合うとは
自分を活かす
自分を見いだすだけでなく
自分を大切にするってことでも
あるのです。

 

 

ま、
自分を見いだしていくって
自分を大切にしているからこそ
見いだそう。と思うのだし

 

自分のことを
「もっと大切にしたい」と
思うからこそ

 

自分を見いだしたい☆と
思うのだと思います^^

 

 

 

大切な自分を
より活かす
見いだす。

 

 

 

まずは
そのために
自分を観察する。

 

事実　と　主観

事実　と　感情

事実　と　自分
を切り離して

 

事実だけ見る。
見ようとする。

 

やってみましょう。

 

 

そして、
実際に
自分を観察していく中で

自分の中から出てきた反応に
意識を向け

それと対話していく
対応していく
さらに掘り進めていき、

 

自分と向き合うチカラを
身に着けていくときに
肝となるポイントを
次回、お伝えしていきますね☆

 

 

 

 

ではまた次回☆

 

 

(自分の中にいる、いろんな自分、感情、感覚、思いに気づく。多彩で豊かな自分を見いだそう。)

 

また、実際に
自分と向き合うことを実践しながら
自分を見いだすことを
やっていきたい、

 

実際に
自分を見いだしていく中で

具体的に実践したい
自分の場合に置き換えて
もっと深く向き合いたいという時は、

一度、

人生を創る実践会～プロットマップ実践会　に
お越しください。

一緒に

自分を見いだしましょう^^ま