14Feb
人生は、『あなた』が主役の物語。
こんにちは、
あなたが輝く生き方のお手伝い
佐瑠女まきです。
昨晩、東北で強い地震がありました。
被害に見舞われた方、
311のトラウマで、
恐れや不安を感じた方も多くいらっしゃると思います。
そしてまた
しばらく余震もあるかと思います。
●福岡在住時代に体験した震度6弱
私自身、
福岡在住時代、
2005年3月、福岡西方沖地震で
福岡ではありえない震度6弱を体験し、
怖いをふりきって
このまま死ぬかも…と、脳裏によぎり
なぜかテレビを押さえながら
(ちょうど、テレビを置いていた棚を拭き掃除中だった☆汗)
「私、まだ何もやってない!!!
死ぬのは嫌だ~!!!!!!」と
半べそで、ぎゃあぎゃあわめきちらし、
その後の度重なる余震におびえていた時期が
あったので、
トラウマ的な不安や恐れを抱えた
心細さ
あのなんともいえない緊張感は
よくわかります。
実際、
忘れかけた頃に、
これまた熊本での大地震が起き、
福岡も揺れることが幾度がありましたが
さほど震度はなくても
震度以上に精神的な恐怖の方が
はるかに大きかったのは
言うまでもありません。
●感じ方が変わる?
そんな私が
ひょんなことから
東京に移住することとなり
東京に移住して何度も地震を
経験してきましたが
東京での揺れと
福岡の揺れは違うから?なのか?
子供時代に住んでいたこともあり、
その時にも何回も経験していたからか?
なのか?
東京に地震はつきもの的な無意識があるから?
…なのか?
福岡時代よりも
ずいぶんと恐怖がやわらいでおりました。
今回も、
揺れは長かったものの、
わりと平静で
確定申告の決算書を作るべく
伝票入力の作業をしていた中で
揺れ始めたものの
そのまま揺れを感じながら
おおう、
それにしても、なげーーーーなぁ、、、
これからさらに揺れが大きくなるのかなー?
上に置いていたものはなかったかな?
…と、あたりを見回す余裕もあり
揺れがおさまって
すぐにスマホで震源地と震度を確認し、
その後は
そのまま作業を継続した。
…という
なんという
この変化っぷり。笑
…てか、
厳密にいうと、
伝票入力していて
ちょっと休憩、とばかり、
スマホでツイッターを見ている最中で
揺れてるなーと思いつつ、
今、自分が座っている場所って、
部屋の中において
この震源地あたりの揺れって
そこまで感じない場所なんだな
ふんふん、
程度な感じで、観察してたほど。
そういえば、
以前、
東京に引っ越ししてしばらくして、
前にも、同じ場所に座っていて
震度1とか、2くらいの地震を
何回か、体験したことがあるのですが、
その時は、一瞬、ひやっ、として
ああ、やっぱり東京は地震が多いなーと
若干、ビビッておりました。(^^;
…なのに
今回の方が
あきらかに揺れも大きく、
長さも長かったのに、
なぜか
今回は、
不安も恐怖もほとんど感じず
ぞわっとするような体感もなく
その後、
意識をひっぱられることもなく
通常通りの感じでいられるって
なんなん???
…我ながら
この差ってなんだろう???
…と、思ったのですよ。
●地震のおかげで、決意して挑戦したから、今がある。
…でね。
2005年に、福岡で体験した
震度6弱の地震は、
めちゃくちゃメンタルにこたえて(^^;;;
「私、まだ何もやってない!!!
死ぬのは嫌だ~!!!!!!」
…と、わめきちらして、
揺れが収まる頃には、
会社を辞めて、再度、起業する。と
心に誓い、
本当に会社を辞めて、
今に至っている…という経緯があります。
それも、一度、起業して失敗し、
1年足らずで会社を解散するという
苦い経験もあり、
リベンジ起業をするって
めちゃくちゃ怖くて、
だから、
まずは週末起業をしようと思い、
週末だけオープンする
アトリエ兼ショップを
立ち上げた3週間後の
被災だったので、
今のような
中途半端な起業ではなく
やりきろう。
本っっっっ気で、やりきろう。。。泣
…と、
心底、思ったわけでございます。
…てか、
あの時、
はんぶん足をつっこんだ状態で、
地震で被災しなかったら
ビビりな私ですから、
おそらく
反対に
起業することをやめていたと思います。
なんせ、
地震のあと、いっせいに電化製品壊れて
お金も、たくさんとんでいったし。笑
なので、
あのときの地震がきっかけで、
今の自分がいるということで、
ある意味、地震で被災したおかげで
今、こうして、自分の道を歩いている。
生かされているのでありますよ。
人生、起きる出来事って
どう解釈して
どう次に行動するか?
選択するか?
…によって、
大きく変わるし、
それに対して
全力でやっていたら
ちゃんとなんとかなっいくものでございます。
実際、
2005年に被災して、
【やりたいことができなくなる一瞬までやる。】と
心に誓って、起業した私ですが、
おかげさまで
様々な局面も乗り切って
いまだに
やりたいことができなくなる瞬間。は
まだきておりません。
●不安や恐怖を感じるのは、もともと自分の中にあったから。
そして。
昨年からの
コロスケ騒動により
自分の中にあった
不安や恐怖が顔を出し
かなりショックも受け
これまた
起業を決めた時と、同じくらいの
精神的なダメージ
物理的なダメージもありましたが
16年前に
ビビリまくった頃の自分とは
くらべものにならないほどの
経験を積み、
首の皮一枚でくぐってきた
経緯もあり、
そこでやってきた
(仕事にもしてきた)
メンタルを整えることをやり
自分と向き合い
自分の中にあった
不安や恐れと向き合い
自分に寄り添い
一つ一つ手放し
昇華し
あるとき
ふと
自分、怖がりで小心者だ。
…という観念は、
実は、
父がそうであって、
(父は、ほんまに怖がりでビビリです。
そうは見せないけど。笑)
実は、自分ではなかった!!!!
自分は小心者で怖がりではなかった☆
…という、驚きの事実?
自己認識の見誤り
認知のズレが発覚し、
確かに、
自分、
ずっとダンスで舞台踏んでいた経験もあり、
どちらかというと
舞台度胸はある方で、
不安で怖くても、
えいっと、やっちまうタイプ。
よくよく思い返すと、
小心者で怖がりな気質って、
あんまりないんですわ。
…というか、
思い出しました。。。
小心者で怖がりです。
…と、言っていれば
自分を小さく見せていれば
そんな態度をしていたら
まわりに叩かれない
嫌われない
敵だと思われないんじゃないか?
…という、
引っ越しを繰り返していたこども時代の
アウェーな引っ越し先で
輪の中に入れてもらうための
サバイバル戦略
自己防衛の一つでしかなかったことに
いまさら気づきました☆爆
そうしたことが判明し、
自分の中にある
分からない漠然とした
不安や恐怖を
一掃した矢先に
この地震。
自分の中に
分からない不安や恐怖がないから
地震が起きても
自分の中にある
不安や恐怖と共振しない。
不安や恐怖を感じないし
不安や恐怖を多少感じても
すぐに消えていく。
そもそも
恐れや不安は、
何かが起きたから
恐れや不安になる
不安や恐怖を感じるのではなくて
すでに自分の内側にある
恐れや不安が
何かしらの事象がトリガー
引き金となって
表に現れてくるだけだから。
●自分の命そのものが持つ、生き抜くチカラを信じよう
ところで
先日、
コロスケ騒動から
メンタル面では、
ようやく
ほぼ立ち直り
今度は、
物理的なこと
仕事とか生活とかを
一から立て直すべく、
心あらたにしよう
自分、どんなことがあっても
自分に正直に
自分の人生をまっとうします。と
心に誓ったこともあり
自分の心がゆらがなくなったことも
大きいのかもしれません。
根拠のない自信というか
命そのものが持つ強さ
生き抜くチカラとか
たくましさとか
自分の道を行く
自分を生きている時に感じる
力とか
なんかわからないけれど
なんか、
やれる感。
地震とかって
おうおうにして
そうした
自分に対する自信みたいなものを
試されたりします。
時代は
今、まさに
大きく変わっていこうとしている
この時期
固定観念で固まって
生きる。というシンプルなことから
遠く離れてしまったところから
お金や物質的な偏重主義や
周囲を気にしたり
情報や目に見えるものに
ふりまわされ
麻痺してしまった
自分。という、尊い存在としての意識を
取り戻し
この世界でたった一人の存在としての
自分を生きるために
意識から遠く離れてしまった
命のチカラを信頼し、
魂の記憶を呼び覚まし
肉体につなぎなおし
自分が本来持っている
生きるチカラを取り戻す
自分の内なる光を取り戻す
まさに
一人一人が
内なる光の岩戸を開く時が
訪れています。
未来は誰にも分からない。
分からないから
不安、怖い。と
立ちすくむのではなく
分からないなりに
手探りで
自分の足で
確実に
一歩ずつすすんでいくだけ。
自分の人生は、
自分が生きるほかないのです。
この世界は
生まれたら死ぬ。という
一方通行。
地震によって不安や恐怖を感じて
自信をゆさぶられるのは
目覚めましょう。というサイン。
永遠なる魂の旅をするために
命をいただき
今、ここにいる自分がいます。
壮大な宇宙の中で
生きている自分
護られている自分がいます。
そんな自分を信じて
ともに
自分を生きましょう。
ではまた☆
【佐瑠女 まき プロフィール】
パーソナルジュエリスト
実践心理コーチ/コンサルタント
クリエイター
三人姉妹の長男的長女の役割を果たす中、
自分は何のために生まれてきたのか?
人生の意味、宇宙の真理を知りたくなり、
占星術、心理、スピリチュアルを学ぶ。
27歳の時、宝石と出合う。
ダイヤにはダイヤの、ルビーにはルビーの
比べようのない良さ、美しさに触れ、
自分も、自分の良さを発揮して輝けばいいと
教えてもらう。
お気に入りのジュエリーが心の支えとなり、
自信と勇気を与えてくれたことから、
人生の相棒となるジュエリーを創りたい!と思い、
彫金を始める。
宝石を意図して身に着けると、
意識を変えるトリガーとなり、
人生の流れが変わることから、
人と宝石のマッチングを行う。
また、一人ひとりと向き合い、
個々の本質を活かす実践型コーチングや
コンサルも行う。
クライアントは、経営者から主婦迄、
幅広くサポート。16年で延約4,000人。
自身もまた
「自分を発揮する生き方の実践者」として、
画家・表現者として、
日本やフランスを中心に活動を行う。
「一人ひとりが自分を発揮し、
お互いを活かしあう共創世界の実現」を目指す。
著書電子書籍『42歳のシンデレラ』
詳細プロフール→https://sarume-blog.com/profile/
●自分を輝かせて自分を生きたいあなたへ
実際に
自分と向き合うことを実践しながら
自分を見いだすことを
やっていきたい、
実際に
自分を見いだしていく中で
具体的に実践したい
自分の場合に置き換えて
もっと深く向き合いたいというあなたへ。
自分を活かし自分を生きる様々なセミナー
人生の相棒パーソナルジュエリー展示会を
行っています。
詳しくは
ニュースレターにて情報配信しています。
佐瑠女まき
詳細プロフール→https://sarume-blog.com/profile/
●人生は、「あなた」が創る物語。
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