「佐瑠女通信」佐瑠女まきオフィシャルブログ

 

 

人生は、『あなた』が主役の物語。

 

 

こんにちは、

あなたが輝く人生を創るお手伝い

パーソナルジュエリスト

佐瑠女まきです。

 

今日は
「ありがとう」の半分は、
実は、「あること」からできているよってお話^^

 

 

【「ありがとう」の半分】

 

今日は、
「ありがとう」の半分は、
実は、「あること」からできているよってお話なんですが、

 

まずは、
わたしの心理療法の師匠である
矢野惣一さんのメルマガで

 

もう、
めちゃくちゃそれがまとまってて
超・わかりやすいので

(さすが師匠☆)

 

まずは
まるごとシェアしますね。

 

以下、矢野惣一氏メルマガより

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【矢野マガジン】
「ごめんなさい」も大切にしましょう
4/15配信
https://imagework-ms.jp/p/r/R0Ly5yyH

 

◆「ごめんなさい」を
言わなかったために、
こじれる人間関係

カウンセリングをしていると、
「ごめんなさい」の
たった一言がないために

人間関係がこじれたり、
修復不可能になったりしてしまった
ケースに多く遭遇します。

 

 

◆私はただ一言「ごめんなさい」
と言ってほしいだけ

何回もドラマ化されている
『白い巨塔』。

主人公の財前五郎は、
患者遺族から医療過誤
で訴えられます。

患者遺族は裁判で言います。

「私たちは、慰謝料がほしくて
訴えたんじゃありません。

いくらお金をもらっても、
お父ちゃんは生き返りませんから。

ただ一言、財前さんから、
謝罪がほしいんです。

そうすれば、天国のお父ちゃんも
許してくれると思うんです」

カウンセリングをしていると
同じようなケースに
たびたび出くわします。

苦しみの原因となった
出来事を思い出します。

タイムマシンで、自分の
幼少期に戻る感じですね。

そして、幼くて何もできなかった
当時の自分の代わりに、

今の相談者さんが、
若かった頃の親と対峙します。

その時、親に対して出てくる
相談者さんの言葉は、
誰でも一緒です。

「この子（幼い時の自分）に、
一言、謝ってください」

 

 

◆　感謝に隠された「ごめんなさい」

感謝の謝は「謝る」と書きます。

「ありがとう」の中には、
「ごめんなさい」が
隠れているのです。

そして、「ありがとう」と
「ごめんなさい」には、
とても深い想いが隠されています。

ありがとう＝

あなたの好意を
《受け取り》ましたよ。

ごめんなさい＝

こんな私を許してください。
《受け容れて》ください

自分のことを受け容れて
ほしいと差し出し、
相手の好意を受け取る。

それが感謝。

「ありがとう」だけを
いくら言っても、
それは感謝の半分でしかないのです。

逆の見方をすると、
相手に「謝ってほしい」と
言っている人は、

相手を受け容れる準備が
できていることになります。

「あなたが謝ってくれれば、
私はあなたを受け容れますよ」

そういう気持ちが、
相手に謝ってほしい、
って言わせるのですね。

けれど、相手が謝らない、

つまり、受け容れて
もらわなくたって構わないさ、

と思っているのであれば、
どうしようもないですよね。

 

 

◆「ごめんなさい」を言わない人の本性

ですから、
「ごめんなさい」を
言える人は、

相手との関係を大切に思い、
良くしていこうとしている人です。

本当に相手に感謝している人。

相手のことを本当に大切だと
思っていなければ
自分を相手に差し出す
ことはできませんからね。

逆に「ごめんなさい」を
言わない人は、

相手との関係を大切なものだと
思っていないのです。

謝るのは、間違っている方だ、
謝ったら負けだ。

つまり、その人にとっては、

「勝ち負け」が、
人間関係の重要な部分を
占めているのですね。

勝ち負けなんて
どうでもいいじゃないですか。

その人が、あなたにとって
大切な人ならば、

もっと素直に
「ごめんなさい」を
言ってみましょうよ。

お客さんや上司には、
「申し訳ございませんでした」
と言えるのに、

家族や友人には言えないって、
おかしくないですか？

 

 

 

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以上、ここまで

 

 

 

 

 

…そう、

「ありがとう」の半分は
「ごめんなさい」

 

だから、
ごめんなさい。を言わずに
相手にどれだけ
ありがとう。と言っても
それは
半分でしかないのです。

 

 

そして
このときの
ごめんなさい　とは
自分の過ちを認める　とか
自分の負け　とか
自分が間違っていた　とか
自分の非を認めることではなく

 

仲直りしたい
関係を続けたいから
私のことを受け容れてください
…という

 

相手に歩み寄るための
ごめんなさい。

…なんです。

 

 

 

…で、です。

矢野さんも書いてあるように

>勝ち負けなんて
>どうでもいいじゃないですか。

>その人が、あなたにとって
>大切な人ならば、

>もっと素直に
>「ごめんなさい」を
>言ってみましょうよ。

…って、私も思うんです。

 

 

実際、わたしも
相手と関係性を続けたいと思う相手には、
すぐに謝っちゃいます。笑

 

 

だって、
自分が思っているような
思惑…

自分の気持ちや
伝えたいと思う思いが
相手に伝わらなかったり

自分が思っていることとは違うように
相手が受け取ってしまうこと
言葉の行き違いって
コミュニケーションの上でよくあることです。

 

 

 

だから
とっとと
ごめんなさいって言っちゃいます。

 

 

 

 

 

矢野さんも、

>お客さんや上司には、
>「申し訳ございませんでした」
>と言えるのに、

>家族や友人には言えないって、
>おかしくないですか？

…って、書いてはりますけど、

 

 

私も、そう思います。

 

 

 

 

でね。

私も、そう思っていたのですが、

 

最近、

それが分かっていても
ごめんなさいって言えない人

 

自分の過ちを認める　とか
自分の負け　とか
自分が間違っていた　とか
自分の非を認めることじゃないって
頭でわかっているのに

 

 

ごめんなさいって言えない人が
いるんだなって
気付きましてん。

 

 

 

で。

それね。

自分は、
相手に受け容れてもらえないという前提
思い込みのある人。

 

あやまっても
相手に受け容れてもらえないかもしれないと
恐怖、不安があり、それを怖れている人。

 

 

または、
自分が自分を受け容れていない
自己否定している人。

 

…です。

 

 

 

…で。

その場合、
ちょっとばかり深堀りしていく必要が
あるんですけど

それは個別のケースになっていくので

ここでは割愛して。

 

ありがとう　は言えるのに
ごめんなさいが言えない人

 

ありがとうより
ごめんなさいが言えない人で

 

ごめんなさいって言うのが怖い人、

一度、そこ、向き合ってみてくださいね。

 

 

 

ごめんなさいって
とりあえず
あやまっときゃいいんだよって
推奨しているわけでは
決してありませんが

 

 

ごめんなさい。と

言えないばかりに

 

 

本当は、関係を続けたかった人と
断絶しちゃった人

 

今からでも遅くはないです。

 

 

相手に
あのときは…って
ごめんなさい。って
言ってみて。

 

で。

 

 

相手に直接伝えられなかったら
相手をイメージしながら
ごめんなさいって
心の中で言ってみてください。

 

 

 

 

たぶん、泣きます。

 

 

 

 

 

でね。

 

 

 

その
ごめんなさい。は、

 

相手に伝えるため。

…というより

 

自分が
自分に
ごめんなさい。

 

自分を受け容れるために
ごめんなさいって
言うんです。

 

 

だってね。

たいてい

あなたが
あやまりたいと思っている相手

あやまってほしいと思っている(であろう)相手は

もともと
あなたのことを
受け容れてるか
受け容れるよって準備して待っているから。

 

 

…でね。

 

 

 

それを
あなたが受け容れてないだけよ。

 

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

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今日も素敵な一日を☆

 

 

 

 

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