22Apr
人生は、『あなた』が創る物語。
こんにちは
あなたの人生を飛躍的に進化させるスペシャリスト
佐瑠女まきです。
さてさて、ひき続き、昨日からの続き。
お金や仕事に何かしらの問題が出てきたら、父親との関係を見直そう2
https://sarume-blog.com/2017/04/21/plot_money-3/
【お金や仕事に何かしらの問題が出てきたら、父親との関係を見直そう3】
お金や仕事に何かしら問題が出てきたら、
まずは
父親との関係、
(人によってはお母さん)
主たる収入を得ていた一家の代表との関係を見直す。
…という話。
あなたが書き出したお父さん像は、
父親(または母親)を
あなた目線から見たお父さん。
それを
<事実> と あなたの<主観>に分けて、
あなたの<主観>の下に隠れている、
あなた自身の <欲求> <感情> は何か?
さらに書き出す。
そして、出てきたこと…
当時の子供時代の自分の言い分を聞く。
ただ、そのまま、当時の自分の思いに寄り添う、
自分が自分の欲求、感情に気づき、
そうだったんだーと、<わかる>こと。
プロセスの図式でいくと、2番目。
<気づく> → <分かる> → <選択> → <行動> → <変化>
…で、
この<分かる>ってのは、ちょっと曲者なので、
寄り添えて昇華できる人は、そこで昇華しちゃってください。
で、それがまだよく分からない人、できない人は、
頭で<分かっていれば>いいって状態まで、
<事実> と、あなたの<主観>がごっちゃになっているところから、
それらを分離できていればいいです。
分離できてなくても、
<事実>にあなたの<主観>が何かしらくっついてるんだってこと。
そこまで分かればいいです。
で、
それを、脇にいったん置きます。
で、
ちょっと話を最初に戻して。
なぜにお父さんとの関係が、
仕事とかお金とかに絡んでくるのか?
…てぇと、
1のときにも書きましたが、
私から見た父親像は、18歳まで、
ずっと仕事ばっかしてて、いつも怒ってて不機嫌で
休みの日はずっと寝てる人。いつもイライラしてる人。に見えてた。
だから、<わたしの主観>では、
【仕事は嫌なことを我慢してやる】でした。
だから、
迷うことなく、嫌なことを我慢する。という方向で
職を探し、就職しました。
父を見て、『仕事とは、嫌なことをするものだ』という
【観念】にもとづいて、自分のときも同じように適用する。
『仕事とは、嫌なことをするものだ』から。
嫌なことをする仕事しか、選ばない。
なぜなら、わたしが仕事に対するものの見方、
<わたしの主観>では、
『仕事とは、嫌なことをするもの』になってるから。
嫌なことをする仕事しか、選ばないし、選べない。
そんなふうに、
たとえば、
あなたも
お父さんの立場(自分が仕事をする立場)になったら、
仕事ばっかりして、家庭を顧みないお父さんは嫌だと感じていたら、
当然、お父さんみたいにはなりたくない。と、思います。
↓
仕事ばっかりして、愛する誰かを後回しにしたくない、
自分のプライベートを削りたくない。
↓
仕事に精を出さない
アクセル踏まないことをします。
仕事適当。
全力投球できるような、やりがいのある仕事なんて選べません。
だって、仕事に全力投球したら…
プライベート、丸つぶれになるって思い込んでるんですもん。
または、
全力投球できるような、やりがいのある仕事を選ぶと、
プライベートがなくなっていく。
あるいは、こんな人もいるかもしれません。
お父さんは家族のために働いていた
↓
自分も自分を犠牲にして働かなくてはいけない。
…と、お父さんがやっていたように、
あなたも自分を犠牲にする仕事を選ぶ。
でも苦しくなる。我慢する。その繰り返し。
もしかしたらこんな人もいるかもしれません。
お父さんは好きなことを諦めて、家族のために仕事してた
↓
もちろん、あなたも同様、
好きなことを諦めて働くか
好きなことを仕事にしないようにします。
好きなことを仕事にしようとすると、罪悪感が出てきます。
好きなことを仕事にしても、楽しめないように自分から仕向けていきます。
こんな感じで、
あなたが<事実>に対して自分が解釈した
あなたの<主観>が、
同じように、
自分が仕事やお金に向きあったときにも、
無意識に同じように適用されるんです。
…てか、無意識にしていくんです。
あなたが
お父さんの<仕事>という、<事実>に対するものの見方。
あなたの主観。
あなたというフィルターを通してみた世界はどれも同じ。
…で、です。
それを変えたいなら、
そうではない自分の未来…
あなた自身、
これからの自分、どうしたいのか?
人生をどんな風にしたいのか?
人生が終わるとき、
どんな人生だったと言いたいのか?
どんな生き方をしたいのか?
自分にとって、
後悔のない人生とは、どんな人生なのか?
そこ、本気で考えてみるのです。
プロセスの図式でいくと、3番目。
<気づく> → <分かる> → <選択> → <行動> → <変化>
これからの人生、どうしたいのか?
どんなことをしたいのか?
そこ、ちょっと考えてみてください。
そして、
できるだけ具体的に書き出してみてください。
長くなったので、
今日はここまで。
—————————-
今日のまとめ
—————————-
あなたがお父さんの仕事やお金に対する見方が
そのまま自分がお父さんの立場
(働く立場)になったとき、
同じように適用される。
<事実>に対して見ていた、あなたの<主観>が、
あなた自身にも適用される。
たとえば、
仕事ばっかりして、愛する誰かを後回しにしたくない、
自分のプライベートを削りたくない。
↓
全力投球できるような、やりがいのある仕事を選ばない。
で、そこを変えたいなら、
あなた自身、
これからの自分、どうしたいのか?
これからの人生をどんな風にしたいのか?
人生が終わるとき、
どんな人生だったと言いたいのか?
自分にとって、
後悔のない人生とは、どんな人生なのか?
そこ、本気で考えてみること。
できるだけ、具体的に。
ではまた次回
人生は長いようで、短い。
私から、あなたに伝えたいこと。
↓
人生を飛躍的に進化させる、佐瑠女式実践心理学
【プロット心理学】のメソッドを使ったあれこれ。
今日も素敵な一日を!
佐瑠女まき
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