「佐瑠女通信」佐瑠女まきオフィシャルブログ

今日は、前回にひき続き、
「やる気」についてのお話^^

 

【やる気が出ない時の5つの対処法】

 

前回、
やる気がでない時に
考えられる
おおよその理由は、
大きく分けて5つある。

やる気が出ない時の5つの対処法

 

…というお話をしましたが、
今回は、理由別に
その対処法をお教えしますね☆

 

・その1　エネルギー不足の場合の対処法

単純に、疲れている時。
それは、精神的なことかもしれないし
肉体的なことかもしれないし、
精神的、肉体的のどちらも疲れている場合

まずは休みましょう。

休むといっても
人それぞれで、

・睡眠をとって、ゆっくり静養する

・ゆっくりお風呂に入って、疲れをとる

・いつも同じ場所で、同じことを繰り返している人は
　いつもとは違う場所に出かける
　自分が心安らぐ場所でのんびりする

・じっとしていてやる気が出ないなら
　体を動かしてみる
　軽く運動をして、リフレッシュしてみる

…など、
自分にとって、ぴったりな
疲労回復、気分転換、をしてみましょう。

 

精神的、肉体的に
疲れていて
疲労回復してきたら
エネルギーも充電できて
自然とやる気は戻ってきます。

 

 

 

・その2　心からやりたいことではないことの対処法

自分がやりたいことではなく
やるべきこと。
やらなきゃ。と、
やっていることをやり続けている
自分を駆り立てることをやっていて
疲れている場合、

それ、本当にやるべきことなの?
それ、本当にやりたいことなの?

…と、あらためて自分に問い直してみて

シンプルに、
やらなくてもいいことはやめる。

 

もし、
やりたくないことでも、
その先にあるもの…
自分が叶えたいこと
実現したいことがあるなら、
意識を
目の前にある、やりたくないこと。
…ではなく、

その先にある
叶えたいこと
実現したいことに
意識を向けて、

それが本当に自分が叶えたいこと
実現したいことであれば、
自分の内側から
エネルギーが湧いてきて
自然とやれるようになります。

 

 

 

・その3　何かしらの恐れがある

 

自分が恐れているものに
なりたくない。という思いから
やらなきゃ！と、思っている

 

また、
本当はやりたいけど、
それをやることに対する
リスクを背負うのが怖い

 

恐れがベースにあって
やる気が出ない場合は、

自分の中にある、
「恐れ」と向き合うこと。

そもそも
「恐れ」そのものを感じたくなくて
直面しないように
やる気がでない状態を
作っているのですから、

恐れを感じてしまえばいい。

こうはなりたくない。という恐れから
やる気を出しても
土台が恐れベースなので
表向きは前向きでポジティブなように見えても
恐れを避けるための補償行為。
やる気ではなく、強迫観念です。

 

また、
やるのが怖い恐れ
リスクや失敗うんぬんが怖くて
やれない。という自分と
直面したくないだけですから、

恐れを感じながらも
恐る恐る一歩を出すこと。

 

できるだけ小さな一歩
リスクが小さいことから
やること。

やる気もいらないようなことから
やってみましょう。

 

 

 

・その4　誰かや何かに対する反抗

これは意識化しにくい
自分では
分かりにくいかもしれませんが

誰かや、何かに反抗している
反逆している
または復讐していて

やる気がでない
やる気を出さないことで
やらない状態をつくっている場合は、

 

そのままやらないままだと
自分はどうなるのか?
イメージしてみましょう。

自分が一番、困るなら
やる気があろうとなかろうと、
やるしかないし、

 

たいして困らないなら
やらなくてもいいのです。

 

反抗期のように、
誰かや何かに
ただ反抗したいだけなのですから。

 

 

 

・その5　やらなくてもいい

頭では、
やらなきゃ！
やる気出さなきゃ！と
言っていますが、

実は、本当は
やらなくていいことは、
やらなくていいのです。

前向きっぽく
ポジティブに
自分を見せたいだけなので

 

本当にやりたいこと。
ではなくて、

アピールしたいだけ
表面だけよく見せたいだけで
やったとしても
やる気を出しても

やる気出して
モチベーシヨン高めで
リア充っぽい自分を
演出したいだけです。

 

よく見られたい
やる気出してがんばってないと
いけないんじゃないか?

…みたいな気持ちで

やる気出してやったとしても、

 

これもまた、
やりたいことに、やる気を出してやる。
…という、
シンプルな本質からズレている

 

やる気を出すベクトルが
本来の目的とズレているから
やる気が出ないだけ。

 

それを自分で分かった上で
確信犯的に
やるのであれば

アピールのためのやる気を出す演技。
やる気プレイで取り組む、
自分が決めてやるのであれば、
それはそれで構いません。

 

やる気を出せないことにも
やる気を出そうということに
挑戦するつもりで
やる気を出してみましょう。

 

他にも
人によって
いろいろと
理由は考えられるし、
人によって対処法も変わります。

とりあえず、
それぞれの理由に対して
一番シンプルな対処法を
ピックアップしてみました。

冷静に考えて
そうだよね。というような
シンプルなこと、

言葉にすると
拍子抜けするくらいなこと

直視するのが痛いこと
いろいろあると思います。

これだけでは
対処できないようなこと
頭では理解できても
実際に行動できないことも
あると思います。

だからこそ、
自分と向き合い、
自分の心の声を聞く。

だからこそ
自分の本音と向き合う。

そして、
次回、
さらにここから
さらにぐっと
一段掘り下げてみていきますね。

 

ではまた☆

 

 

 

 

(やりたいことはやる。やりたくないことはやらない。本質はいたってシンプル。)

 

 

 

 

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