「佐瑠女通信」佐瑠女まきオフィシャルブログ

今日も、前回にひき続き、
「やる気」についてのお話^^

 

【やる気が出ない時の本質、隠れた目的を知ろう】

 

前回、
やる気がでない時に
考えられる
おおよその理由に対して
それぞれの対処法を、お伝えしました。

 

やる気が出ない時の5つの対処法

 

そして、
そもそも
なぜやる気を出そうとしているのか?

やる気が出ない時の真意、
隠れた目的を知って

 

やりたいことには自然とやる気が出る
やりたくないことはやらない
やりたくなくてもやる。と決めたことはやる。
シンプルな状態に持っていくには
どうすればいいのか?

 

今回、
さらにぐっと掘り下げていきますね。

 

 

・その1　エネルギー不足の場合の真意を探る

まずは休む。
自分にとって、ぴったりな
疲労回復、気分転換、をしてみる。

疲労回復してきたら
エネルギーも充電できて
自然とやる気は戻ってきます。

そして。
そもそも
疲れてやる気が出ない状態
疲れ切っているのに
やる気を出そうとしてしまう
その真意、目的は何なのか?

疲れてもなお、
やる気を出そうとしていた
自分に対して、
さらに深く問いかけてみてください。

 

たんに疲れているだけでなく
疲れて休むよりも、
休もうとせずに
やる気を出そうとしている自分の
目的、メリット、真意は何なのか?
問いかけてみてください。

 

 

 

 

・その2　心からやりたいことではないのに
やる気を出そうとしている真意

 

シンプルに、
やりたいことは、やる。
やらなくてもいいことはやめる。
やりたくないことはやらない。

 

シンプルな選択をしようとすると、

なんとなく収まりが悪い
なんとなくもやっとする場合、

 

そもそも
やらなくていいこと
やりたくないことにまで
やる気を出そうとしている真意
目的は何なのか?
さらに自分に問いかけてみましょう。

 

そもそも
やりたいことって
やる気なんて出そうとしなくても
やってしまうものです。

やっているものです。

 

やりたいことをやって疲れたら
休んで、回復したらまたやっている。
そんな感じ。
特に何の問題はありません。

 

やらなくていいこと
やりたくないことにまで
やる気を出そうとしている
その隠れた目的は何なのか?

 

やらなくていいこと
やりたくないことを
やらずにいると
自分はどうなるのか?
イメージしてみましょう。

 

 

 

・その3　何かしらの恐れがある

こうはなりたくない。という恐れから
やらなきゃ！と、思っている場合

実際、そうなると、
自分はどうなるのか?
イメージしてみましょう。

 

そして、本当にそれは怖いものなのか?
現実的に起きる可能性が高いのか?

 

実際に起きたとしたら
どういうふうに対処すればいいのか?
具体的な対処法も考えてみましょう。

 

本当はやりたいけど、
それをやることに対する
リスクを背負うのが怖い
失敗が怖い場合は、

リスクを最小限にするには
どうすればいいのか?

 

最悪、失敗したらどうなるのか?
失敗は、次に活かせばいいし、

ましてや
できないこと
やったことがないことを
一発で成功させることの方が
難しいので、
失敗もアリ。と、受け入れて
いきましょう。

 

やる気がないことと
恐れをすり替えていると
何にも挑戦できません。

 

挑戦せずに
無難で良かったと思うのであれば
特に構いませんが、

 

本当にやりたいなら
恐れはあれど、
どうすればできるか?に
フォーカスしましょう。

 

 

・その4　誰かや何かに対する反抗

誰かや、何かに反抗している
反逆している
または復讐していて

やる気がでない
やる気を出さないことで
やらない状態をつくっている場合、

反抗期のように、
誰かや何かに
ただ反抗したいだけで

もしかしたら
本当は、
自分がやりたいことではないのかも
しれません。

嫌いな人
反抗したい何かが、
左。
だから自分は右。的な

親が反対するようなことを
あえてやってやる的な

 

反抗心で選択していても
それは自分の本心から出た
やりたいこと。ではありません。

 

かりに、
反抗心から、
やってやる的に、やる気を出して
実際に実現したとしても、
復讐心からくる
見返してやる的なエネルギーから
発したものなので、
そのうちいつか限界がきます。

 

 

恨みや復讐
怒りなどから発している
やる気のエネルギーって
最初はパワフルですが、
途中で必ず行き止まります。

 

もしかしたら、
今、やる気が出ないのは、
そういうこと。
…なのかもしれません。

 

反抗心、反逆心、復讐心
怒り、恨みのエネルギーではなく、

今こそ、
内なる自分が本当に成したいことを
実現していくベクトルへと
方向転換しましょう。

 

 

・その5　やらなくてもいい

頭では、
やらなきゃ！
やる気出さなきゃ！と
言っていて、

本当は
やらなくていいことは、
やらなくていいのです。

シンプルな本質からズレているものに
やる気を出しても

やる気を出すベクトルが
本来の目的とズレているなら
やる気って、出ません。

もともと
やりたいのではないのですから。

 

もともと
やる気が出ないものを
追いかけたり

やる気を出して前向きに挑戦する
アピールをすることに
エネルギーを費やすのではなく

自分の心の声を聞き、
本当に自分がやりたいことは何か?
自分に問い続けましょう。

 

また、
やる気があるとか
やりたいこととか
あまり気にせずに、

今、目の前にあることを
やっていく。

 

その先にあるものを
やっていく中で
いつの間にかやっている
やり続けている。
…というものが
あなたにとって
本当にやりたいこと。
…なのかもしれません。

 

また、
前向きでポジティプって、
はたから見ると、
よさそうに見えるのかもしれませんが、

 

本当にやっている人は、
前向き　とか
ポジティブ　とか
関係なく

やりたいからやりたい。
ただそれだけでやっているのです。

 

その中で
やる気が出ない日もあれば
やる気が出なくてもやり続けている。

 

誰が見ていようと
見ていまいと
評価されようとされまいと

ただ自分に従って
やっているだけなのです。

 

 

そもそも
やる気が出ない時、
やる気を出さなきゃ！と
無理して
やる気をふり絞る
モチベーションを上げようとするよりも

 

やる気が出るまで
休んだ方がいいのなら、休む。

 

やる気が出ないなら
出ないなりに、できることをする。

本来、
向き合う必要のあることを避けずに
しっかりと自分と向き合う。

 

自分が自分の声を聞く。

 

頭や理性で心を押さえつけずに
心と対話して自分の本音と向き合う。

自分の感情に寄り添い、
気持ちがおさまるまで寄り添う。

 

 

たんに
やる気が出ない。
…って、

 

よくよく深掘りしていくと
それなりに
れっきとした
自分なりのいきさつ、
思い、
感情があるのです。

 

そういう自分のことを
やる気を出す、出さない。というような
浅い、表面的なところで
解決しようとしても、

とりあえず
応急処置をするようなものです。

 

自分のことを
軽く思わずに

どうぞ
しっかりと向き合って
とことん自分と膝つきあわせて
寄り添いながら
言い分を聞いて
どうするのがベストなのか?を
自分と対話しながら
導きだしてみてくださいね☆

 

 

ではまた☆

 

 

 

 

(自分ととことん向き合って、自分の心からやりたいことをやりましょう。)

 

 

 

 

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