「佐瑠女通信」佐瑠女まきオフィシャルブログ

 

 

 

 

さてさて今年は、
「自分を生かす生き方」について
お届けしています。

 

自分を生かすって

自分を生きる
自分が持っている本質
自分そのものの素材を
生かして生きるということ。

 

自分として生まれてきたことを
最大に活かし
発揮して
より成長していく生き方をする。

…ということ。

 

 

…ということで、
まず、やることが、

◆過去の自分の棚卸

◆今の自分の棚卸

◆優先順位

◆手放す

◆許す・許可する・ゆるめる

 

そして、
【自分を生かす方向で】
…ということについてお伝えしています。

 

 

前回、

【悩んでも悩まなくても動いてみる】
…ということで、

 

悩んでいても
悩んでいなくても
とりあえず何かしら動いてみる。

 

動くことで
五感に新しく情報がインプットされて
新しい思考が生まれ
新しい選択肢が生まれ

 

新しいアウトプットがでてきます。

新しいアウトプットとは
今とは違う新しいこと。

 

新しいアウトプットをしていくのだから
自然と
状況が変わり
変化が起きる。

自然と
状況が変わり
変化が起きるということは
新しい状況
新しい成果
新しい結果が出てきます。

 

 

だから
悩んでも
悩んでいなくても
動く。

まずは動く。

 

 

そもそも
悩みというのは

動きたくない気持ち

動くことで起きる変化

動くことで生まれるリスク

動くことで出てきたことへの対処
…etc

 

そうしたものと対峙しなくていいように
立ち止まって
悩みにフォーカスして
立ち止まっている状態で

 

悩むことで見なくていいこと
やらなくていいこと
向き合わなくていいことがあるってこと。

 

悩むことを選択しているだけです。

 

 

 

もし、状況を変えたいなら
悩む。という選択肢を変える。

 

悩みながらでも何か動く。
悩んでいないなら素直に動く。

 

とにかく動く。

 

動いてみましょうと
お伝えしました。

 

 

 

そして今回は
【恐れや不安がありながらでも動いてみる】
…について。

 

これまた
前回にひき続き、

そのまま

恐れや不安がありながらでも動いてみる。
…です。

 

 

前回、
悩んでいてもいなくても動いてみるのと
同様に

 

恐れや不安を感じながらも
とりあえず動いてみるのです。

 

 

おそるおそる
こわごわでいいんです。

 

ゆっくり
ちょっぴりでいいんです。

 

何も、トップスピードを出しましょう
大胆なことをしましょう
…ではなくていいんです。

 

恐怖心のまま
バンジージャンプをするような
必要はありません。

 

バンジージャンプをする人は
怖い怖いといいながら
それができる人。

 

それができないなら
しなくていいのです。

 

 

それでもやりたくなったら
すればいいのです。笑

 

 

 

恐怖とか不安って
人間の持つ危機管理の感覚。
ブレーキです。

 

 

恐怖や不安を感じるから
気を付ける
注意をはらう
万全の準備や対策を行えるのです。

 

 

 

ブレーキであって
ブロックではないのです。

 

 

 

ちょっと話はそれますが
ブロックとブレーキを混同している人がいますが

 

ブロックをはずすって
ブレーキをはずすってことではありません。

 

障壁を超えるために
ブレーキをはずすって
危険です。

 

 

障壁を超えるために
どんだけアクセルふかすつもりなんでしょう。。。。

 

もとい。

 

 

 

そもそも
ブロックとは障壁。
つまり「壁」です。

 

壁って、侵入してくるものを防ぐ
守る役割として壁を作ります。

 

 

その壁の中にいると
安全
守られている
大丈夫
安心感など
いろんなメリットがあります。

 

 

だから
壁
ブロックがある。

 

 

 

そして
成長していくうちに
そこまで守られなくていい
壁の外の世界へ出たい
もっと大きな場所に行きたいと思うとき
壁があることが窮屈になってくる
壁で守られなくてもよくなってくる。

 

 

だからその時
ブロックをはずす
壁を超えていけばいいのです。

 

…というか
成長していると
その壁を
ひょいっと超えちゃう瞬間があるのです。

 

 

 

手放す同様
ブロックもまた
気づいたら、もういらないな。と
あっさり他の選択肢を選べる状態になっている

 

 

気づいたら、超えてた。

 

 

…という感覚が
一番自然なのです。

 

 

 

You see?

 

 

 

ブロックは、自分を守ってくれているものなので
ブロックを敵視することはないし
躍起になってブロックをはずすこともないのです。

 

 

…というより
今まで自分を守ってくれていた自分の味方。
感謝しましょう。な、話なのです。

　　　　

…と、話がそれました。

 

 

 

ええと、
不安と恐怖のお話でした。

 

 

 

不安や恐怖はブレーキ。
ブロックは壁。
ブロックは必要がなくなれば
消えてなくなりますが

 

不安や恐怖は
なくそうとしても
なくならない感覚です。

 

…というか
ブレーキはないと危険なので
絶対になくなりません。

 

 

だから
不安や恐怖は感じながら
気を付けたり
対処したり
判断していく
前に進めばいいのです。

 

 

不安や恐怖がありながらも
動ける範囲でまずは動く。

 

 

車の運転同様、
アクセルとブレーキを使い分けるように
自分が運転すればいいだけなのです。

 

 

不安や恐怖という
生まれもった
大事な危機管理センサーを
活用しながら

 

注意を払いながら
状況を対処していきましょう。

 

 

 

また
恐怖や不安は
人によって
感じることさえ避けていることもあり

 

不安や恐怖を感じているときに
違う行動や違うことに意識を向けて
見ないようにしていたりします。

 

 

 

それは人によって
現れ方
パターンがあるので
自分はどんなことをして
不安や恐怖を避けようとしているのか?
見ないようにしているのか?

 

観察して
把握しておくと
より不安や恐怖の対処ができると思います。

 

 

 

…ということで
不安や恐怖はブレーキ。
ブレーキをうまく使いながら
自分なりに動いてみましょう。

 

 

 

…とはいえ、
不安や恐怖の対処の仕方を
自分なりに考えたい

 

不安や恐怖を避けているときの
自分の無意識のパターンに気づき
対処できるようになりたいというあなたは