「佐瑠女通信」佐瑠女まきオフィシャルブログ

今日は、
「ポジティブ」についてのお話^^

 

【ポジティブでいることを、がんばっていませんか?】

 

大半の人は、
ポジティブでいよう。
…とします。

ポジティブでいようとして、
ポジティブな言葉を使ったり

 

物事をいいように解釈しようとしたり

 

ネガティブなことは言わない
ネガティブなことは考えないようにしよう

 

明るく元気にいよう
前向きに生きよう
…と、
がんばろうとします。

 

 

で、です。

 

そもそも
ポジティブって、

ポジティブな言葉を使ったり
物事をいいように解釈しようとしたり

…することではありません。

 

 

ましてや、
ネガティブなことは言わない
ネガティブなことは考えないようにする
…のでも、

 

明るく元気にいよう
前向きに生きようと
がんばる

明るく元気にいよう
前向きに生きようと
ふるまうのでもありません。

 

 

そもそも、
ポジティブの反対はネガティブ。
…だと思っているかもしれませんが、

 

ポジティブの反対は
ノージャッジ。

オールオッケー。

 

 

あるがまま
です。

 

You see?

 

 

ポジティブの反対はネガティブ
…だと思っていること自体、

ジャッジメントであり、

 

意識的であれ、
無意識的であれ、
解釈のフレーム
意味づけをしています。

 

 

たとえば、

笑顔、元気→ポジティブ→OK

泣く、怒る→ネガティブ→NG

みたいな。

 

 

もしも、
そんなふうに捉えていたとしたら、
いったん、

…それって、
本当に、そうなの?

…って、
自分に問いかけてみてください。

 

 

本当に、

笑顔、元気→ポジティブ→OK

泣く、怒る→ネガティブ→NG

…なのか?と。

 

人間って喜怒哀楽の感情があります。
喜と楽はよくて
怒と哀はダメ、
避けるべきものなのか?

 

なんとかして
喜と楽に寄せよう
怒と哀はなかったことにしよう
できるだけ避けよう

 

物事の解釈を変えて
ポジティブに変換しよう。

 

それって、本当にいいこと。
…なんでしょうか?

 

人って、
嫌なことをされたり
生命の危機や
存在をあやぶまれるようなこと
ぞんざいに扱われることを
されれば
誰だって怒ります。

 

…というか、
そこ、ちゃんと、怒りましょう。

 

自分のこと、大事にしてよって
主張しましょう。

 

そして、
自分のこと
自分の気持ちを
自分がもっと大事にしましょう。

 

また、
悲しい、哀しいときも
泣きたいときは泣く。

 

別に
わざわざ人前で泣いたり

反対に
隠れて泣きましょうと
言っているのではありません。

 

 

人や周囲は関係なく、
泣きたいときには泣きたいだけ
泣きたい場所で泣く。

自分の感情に嘘をつかないで。

 

自分の感情に嘘をついてまで
ポジティブでいようとしたら
それ、もう、ポジティブじゃない。

 

ポジティブって
ポジティブでいよう。と
がんばることじゃないのです。

 

自分に嘘をついたり
何かを我慢したり
何かにすり替えたり

がんばったポジティブは
ポジティブではないのです。

 

 

どんな自分も
どんな出来事も
どんな状況も
受け入れる
受け容れる。

あるがままにうけとめていくこと。

 

 

それが
ポジティブ。

 

ポジティブの大前提。

 

 

ポジティブって、
ノージャッジ。

ポジティブって、
ネガティブなことを避けるのでも

ポジティブでいようと
がんばることでもありません。

 

 

…とはいえ、
もしも
ずっと長いこと
そうだと思ってきた

 

ずっと長いことそうしてきたとしたら

 

どうすれば
本来の
ポジティブ

 

ノージャッジで
あるがままをうけいれていくのか?

 

真のポジティブについて

次回、お話しますね☆

 

 

 

 

(いつも笑顔でいること、心地良い言葉を使うことだけがポジティブではなく、
どんな自分もOKにしていくことが真のポジティブ。)

 

 

 

 

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